ELGIR商品第一号「ELGIR REUNION」完成!!

本日は未経験の私が、指輪を商品化するまでのことをまとめてみようと思います!

最近商品が完成して納品されたのですが、デザインの考案から約6ヵ月もかかってしまいました…

指輪の製作自体は信頼できる業者さんが行ってくださったため、私が行ったことといえば
①デザインの考案
②ラフ画作成
③制作業者の選定
ざっくりこんなところです。

①デザインの考案

指輪のデザインなんて今までやったことがなかったので、とりあえずネットサーフィンをして自分が好きな指輪のデザインを参考に考えました。
そのときから、宝石が綺麗で・男女兼用でも使える・若者から年配の方まで使えるデザインを意識していました。

ネットサーフィンだけではイメージがわかず悩んでいた時に、神戸市で国際宝飾展2021が開催されることを知り、すぐに参加申し込みをして会場に行きました。
多くのジュエリー店が出店しており、実物を見て自分が作りたい指輪のイメージが具体化していったことを覚えています。

②ラフ画作成

なんとなくイメージが出来上がり、絵が得意な知人に「こんな感じで指輪のデザイン画を描いてくれ!」とお願いしていくつか書いてもらったのですが、正直これ!というものがありませんでした。

私は自分のイメージを形にするには、人に任せてはいけないと学びました。
指輪のラフの描き方を調べ、デザインのポイントを整理し、
①宝石の大きさや数②素材③指輪の形④使用用途をそれぞれ定義することでラフが完成しました。

③制作業者の選定

ラフも完成し、あとは実際に製作してもらうOEM業者の選定を行いました。
日本で最もジュエリー生産量の多い山梨県のOEM業者にメールや電話で問い合わせ
私のイメージ通りに作成いただける職人さんに出会い、その方に製作を依頼させていただきました。



その後、約1ヵ月で原型やゴム型が仕上がり、さらに1ヶ月半後、ようやく商品が完成しました。

ストレートのプラチナリングにダイヤモンドを3ピース装飾、18Kイエローゴールドでラインを引き高級感と可愛いらしさを表現しました。
このリング二つを重ね付けすると、太めのリングとして見えるので、用途に合わせて付ける指を変えてご使用いただけます。

お問い合わせは24時間チャットにて承っております。

ELGIR代表
金本 和希