EC特化ジュエリーブランド紹介

こんにちわ、金本です。

私は現在ジュエリーブランドを立ち上げ、ECサイトで販売をしているわけですが、ECサイトのみでジュエリーを販売しているブランドが増えてきています。

特に海外では売り上げも高く有名なブランドもいくつかあるので、今回はそれらのブランドを紹介します。

要するに、金本が真似(よく言うとベンチマーク)しているブランドのご紹介です。笑

ECサイトで販売するメリットデメリット

これは今まで散々言われているテーマだと思いますのでサクッと

メリットとしては
①店舗がいらない
②全世界の人に販売可能
③24時間購入対応ができる
④販売員が必要ない

要は無駄な経費が掛からずに、たくさんの人をターゲットに物が売れるということでしょう。

デメリットは
①ライバルが多い
②実物をお客さんに見せれない
③集客が難しい
④商品説明が難しい

基本的にはお客さんが自分でサイトを見て、写真や説明を読んでもらわないと購入に至らないので、実店舗より販売のハードルが高いと思います。
また、誰でも簡単にショップを開設できてしまうのでライバルも多いです。

Baublebar(バウブルバー)

ニューヨーク発のこのブランドの特徴は、価格の安さです。
商品の中心価格は40~60ドル前後で、若い世代でも気軽に購入し、買い足すことができるファストファッション性が魅力と言えるでしょう。

商品サイクルも早く、定期的なセールや会員向けの割引特典も頻繁に付与されるため、足しげくサイトを訪問するリピーターは少なくない。
リアルタイムのトレンドをいち早く察知し、すぐに新商品に落とし込む展開の早さがBaubleBarの特徴です。
いやー、本当にすごい。笑
私なんか1つの商品作るのに1年かけてますからね。真似しようものなら、できた頃には「おじさん、それもう全然流行ってないよ…」って言われてしまいそうですね。

また、ネットショッピングメディアのShopping Tribeによると、2016年時点でBaubleBarは24億円の調達をしているようです。
海外からの注文・送対応はもちろんのこと、米老舗デパートであるNordstorm(ノードストーム)との提携による販路の拡大や人気ブランドとのコラボ展開など、販売力の強化やブランディングが戦略的に行われています。

PAS TIERRA(パティエラ)

ニコアンドなど多数のアパレルブランドを展開するアダストリアの自社初のジュエリーブランド。
自社Webストアでの販売から始まったこのブランドは、20代後半から40代の女性をターゲットとしいます。

価格は1万円前後のものが中心となっており、ターゲットがBaubleBarとは異なり若年層ではないため、商品の入れ替わりも比較的緩やかです。
ギフトではなく自家用で購入するユーザーも多いため、リピート購入も多いのが特徴。
客層やビジネスモデルがELGIRと近いですね。徹底的に真似しましょう。笑

PAS TIERRAは価格相応の高級感あるデザインと、ダイヤや10K・18Kを用いた高級な仕上がりが人気の秘訣。
リーズナブルな価格で高級製品を気軽にオンラインで購入できるのは、格式高いショップへ行くのが苦手な人には嬉しい仕組みと言えるだろう。
現在は公式サイトだけでなく、ZOZOTOWNでの取り扱いも始まっている。直営店も2018年の9月よりオープンしており、日本橋高島屋へ行けば実物を吟味しながら購入することができます。

ARTIDAOUD(アルティーダウード)

世代に合わせて気軽に利用できるオンラインジュエリーブランドとしての地位を高めてきたが、サザビーリーグのEC限定ブランド、ARTIDA OUDは上記2つのブランドを上回る高価な価格帯の商品を提案する。

ARTIDA OUDのターゲットは今紹介した3つのブランドの中で最も高い年齢層で、30~40代の女性に向けたものとなっています。
中心価格帯は1.5万円程度としながらも、中には3~5万円代にものぼるジュエリーを織り交ぜることで、全体的にラグジュアリー感の強いラインナップとなっています。

そして高価な買い物をオンラインで気軽にできるよう、サイトにはチャットの導入によってオンライン接客が行えるよう設計されていたり、商品のカスタマイズやラッピングの種類にのも幅がある。店舗に近い感覚でオンラインショッピングを楽しめるのが、ARTIDA OUDの提供するサービスの特徴です。

Saphed(サフィード)

2019年の6月より新たに展開されたブライダルジュエリーのSaphedです。

インドはジャイプール産のダイヤモンドやK18YGの地金のみを使用するこだわりのラインナップとなり、オンライン限定ブランドであるが、店舗展開中心のブランドと遜色ないか、それ以上のクオリティーの高さを誇っています。

価格は10万弱~40万円ほどになる見込みで、注文された品は全てハンドメイドで1点づつ作られる。オーダーから約3ヶ月後に購入者の元へ発送される。
いいですよね。こだわりの宝石と職人の手作り。これこそジュエリーの真骨頂だと思います。

受注生産によって在庫リスクを低減できる効果があるが、ブライダルジュエリーは、受け取りまでに時間を要することが実店舗でも一般的であるため、受注生産によって配送が遅くなることは問題にならない。

はい、これめっちゃ真似しました。
ELGIRの指輪は職人の手作業で仕上げまでかなり拘っているにも関わらず、サイズ展開を5号~25号とめちゃくちゃ広くしてしまったので在庫の確保が大変です。
そこで、【予約購入】ができる仕様になっており、在庫切れで購入できない!ということはないので
皆様ぜひご購入ください。

本日は以上です。

お問い合わせは24時間チャットにて承っております。

ELGIR代表
金本 和希